インターネットビジネススクール講師
ツール担当の北野です!
CMで「日本人の習い事市場規模は二兆円」なんて話をやっていたので気になってその番組を楽しみにして見てみました!
「新説!所JAPAN」って番組です。
教室の数 745!
手裏剣教室、映画鑑賞教室、あやとり教室、どじょうすくい教室、お天気教室、バーテンダー教室、泥団子づくり教室、キムチづくり教室、ルービックキューブ教室、護身術教室、キャンプ教室、肩もみ教室、幽体離脱教室、ミニ四駆教室、歯みがき教室、断捨離教室、盆踊り教室、消しゴムはんこ教室、シャボン玉教室などなど
もう、なんでも教室にできますね!
演劇音響教室とか、映像編集教室とか、ホームページ制作教室、プログラミング教室、カメラ教室、Mac教室、YouTube教室、WordPress教室、Googleドライブ活用教室、Facebook教室、Twitter教室、Instagram教室、、
なんか、僕でもいろいろ出来そう。。
現代はYouTubeやインターネットに情報が溢れているので、自分で学ぼうと思ったら学べるのに、なぜ習い事をするのか?
『どうせ習うなら「基本」から学びたい』
『正しいやり方を学びたい』
「失敗したくない」
という気持ちがあるからだそうです。
しっかり「型」を学びたい、という話から、
『日本人が習いごとに通うのは「型」を学ぶ大切さを知っているから」
というまとめになってました。
「学び」の元は「真似び」という言葉から来ているとかいう話で、
庭師の「従弟制度」というのが取り上げられてました。
師匠の姿を見て学ぶ。
1年、師匠が切り落とした枝などのゴミを拾う仕事をするそうです。
その期間に、何を学ぼうとするか。
自ら見て学ぶ。
師匠の動きを型を真似て会得するんだそうです。
某輸入のセミナーでも「TTP」なんて言葉が出て来たことがあります。
年商3億を稼ぐ物販プレイヤーが
「TTP:徹底的にパクる」のが大事だ、と言ってました。
これに通づるところがあるなー、なんて思いました。
物販でも何でも、「真似る」のはとても大事です。
成功をしている人の近くでやっていることを真似する。
高い売上を出していそうなセラーのやっていることを真似する。
成功への近道は、こういうことだったりします。
ただ出品している商品を真似するだけではなく、そのほかのことも、
例えば説明文の書き方とか、価格の決め方、ロゴ画像、ショップ名などなど、真似すべきことはたくさんあります。
僕らが教えている輸出スクールでは、
「ビジネス」を教えているので、習い事のようなヌルい感覚で入ってきてしまうと続けられずにフェードアウトしてしまうことが多いです。
習い事感覚でお小遣い稼ぎから始められる、ライト版の「習い事版輸出教室」とかやったら流行るんでしょうかねー。