インターネットビジネススクール講師
システム・ツール担当の北野です!
タイトルは僕の初出演舞台、
アルクシアタープロデュース ロックミュージカル「S.P.A.M.69」での僕の役のセリフであり、個人的に印象深いセリフです。
なんで印象深いのか。
僕自身も「普通」って何だろう。
何が「普通」なんだろう。
ということを常々思っていたからだと思います。
こんな記事が有りました。
その中にこんな一文。
「みんなが同じ」というルールが「乱れ」をつくり出しているのではないか
僕も「みんなが同じ」が「正しい」みたいになってるのが、
良くないよなーって思ってます。
学校に通うのが普通。
高校に進学するのが普通。
大学に進学するのが普通。
学校を卒業したら就職するのが普通。
夢なんてのは見るだけで追うものじゃなく、
就職したら定年退職までそこで働き続けるのが普通。
果たしてそれが本当に正しいのか?
義務教育なんだから行くのが当然?
無償で教育を受けられるのは素敵なことですけど、
普通ではない理由で行けないかもしれない。
高校・大学は義務教育ではない。
なのに、行ってないのが普通じゃない、行ってない人は落ちこぼれ、みたいな社会の雰囲気。
バンドとか演劇とか、稼げるようになれるのは一握りの人間な世界、
挑戦すること自体が馬鹿げてるから就職して無難に生きた方が正解?
就職したところの社風が自分に合わない、ストレス、ブラック企業。
なのに、働き続けた結果うつ病、自殺、過労死するのが正解?
正解って、なんなんでしょう?
正解が何かわからない、けど、正解を求める。
正解と思えるレールを、疑うことをせず進む。
それが正しいと親も社会も思っている。
だからそのレールに乗せようとする、される。
僕も「正解」を求めがちです。
「正解なんてないから」
ビジネスを教えてもらうようになって、
何人もの先輩方からいただく言葉です。
間違えたくない。ミスしたくない。
だから正解を求める。
「恥もかかずに強くなろうと思うな!」
今日のドラマ「3年A組」の名言、身に染みます。
「常識を疑え!」
誰の言葉か知りませんけど、
そのルール、本当に正しいの?
と疑問に持つのは大事なことなんじゃないかなと思います。
校則を見直すのも、ね。
社会のルールを変えるってなると大変なことですけど、
せめて、選挙の時は投票しに行きましょう!
自分の意見を票に変えて自己発信しましょう!
投票したい人がいないなら空白で投票すればいいんです!
と、たまたま今日愛知県知事選の投票日だったので絡めてみましたw
こんなことを、ニュースを読んで思いました!