ロックダウンは無理?

こんばんは!
T.R.Imaginationの北野です!

新型コロナの影響が大きくなって行ってますね。

必要以上に恐れて物を買い込んでしまって必要な人に必要な物が届かない状態になってしまったりしてしまわないように、「正しく恐れる」ために、情報のインプットはするようにしています。

東京都では不要不急の外出自粛要請だったり、夜も人の集まるところの利用は避けるように要請が出ていたり、大阪でも外出自粛要請、愛知でも東京大阪への移動自粛要請が出ています。

情報を集める中で、こんな記事を見つけました。

コロナ「緊急事態宣言」は使い物にならない、K-1強行開催で見えた現実

ミヤネ屋などテレビでよく見る元官僚のコメンテーター 岸 博幸さんの記事です。

次のような締めがされていました。

 ちなみに、今は東京都で感染者数が急増しているので、ニューヨークやロンドンなどと同じように東京でも“ロックダウン”(都市封鎖)が発令されるのではないかと騒がれています。しかしこの法律を読む限り、そんなことは無理です。

 第45条を読めば明らかなように、住民の外出規制について都知事が取れるアクションは“要請”だけです。興行の中止と違って、“指示”もできません。かつ、武漢で起きたような交通機関の遮断については、法律上何も規定がありませんから、それをやるのは不可能です。

 つまりこの法律は、欧米のような強制力を伴ったものでは全くなく、何事もあくまで“要請”がベースであり、日本人の協調性や規律の正しさに大きく依存した出来の悪い法律なのです。

 もちろん、この法律はもともと民主党政権時代につくられたものであり、今回の改正でも時間がない上に、何かというと人権保護を叫ぶ野党がうるさいからといった事情はあったのでしょう。それにしても、緊急事態への対応の法律としてはちょっとお粗末、使い物にならないと言わざるを得ません。

 それでも、この法律しかないのが現実ですから、私たち国民の一人ひとりがしっかりと協調性を発揮して、感染者数の増加を抑えるしかありません。政治や政府はダメだけど国民はしっかりしているというのは、諸外国にない日本のお家芸なので、それを発揮するしかないのです。

(慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 教授 岸 博幸)

コロナ「緊急事態宣言」は使い物にならない、K-1強行開催で見えた現実

「要請」だからまだ自由がきく。

国や都道府県から罰則が出ない限りは大丈夫。

ってこの記事を読むまでは思ってましたが、

そういう状況では無いんじゃないかなというのが今の僕の判断だったりします。

幸い、仕事を在宅で出来るので、

不要不急の外出を控える要請に従っていこうと思います!

専門家の意見には耳を傾けようと思います!