こんばんは！
T.R.Imaginationの北野です！
その特徴の一つに
「IoT家電をたくさん接続できる」
というのがありました。
しかし、冷静に考えてみたら、
家電をインターネットに接続するとしたら、
5GじゃなくてWi-Fiじゃないか？
と思った方もいるんじゃないでしょうか？
5Gに繋ぐ場合、SIMが必要になると思います。
家電1つ1つに格安SIMの契約…
いやいや、Wi-Fi使うでしょ！
ということで、Wi-Fiの話題ついでに、
最近ひっそりと登場した新しいWi-Fi「Wi-Fi 6」ってご存知ですか？
見て想像しやすいのですが、
Wi-Fiの第6世代の規格です。
これまでは、Wi-Fiの規格の名前って「IEEE 802.11a」とかだったんです。
IEEE 802.11a : 第1世代
IEEE 802.11b : 第2世代
IEEE 802.11g : 第3世代
IEEE 802.11n : 第4世代
IEEE 802.11ac : 第5世代
IEEE 802.11ax : 第6世代
「Wi-Fi : a/b/g/n/ac対応」みたいな表示、
見たことありますよね？
IEEE 802.11…だとわかりづらいってことで、「Wi-Fi」という愛称が出てきました。
で、
最近は規格の名前にも「Wi-Fi 6」みたいにしよう！第4世代以降は「Wi-Fi 4」としよう！
ってことになったみたいです。
世代が上がるにつれ、最大通信速度が上がっています。
最近主流のWi-Fi 5 (IEEE 802.11ac)は、最大6.9Gbpsdです。
最新のWi-Fi 6は、最大9.6Gbpsのようです！
今の所、
世界最速と言っているNuro光の最大速度が2Gbpsなので、
Wi-Fi 5でも十分だったりします。
ですが、
5Gが主流になって5Gの最大速度10Gbpsがモバイルルーターでも使えるようになったら（Softbank Airとかが5GとWi-Fi 6に対応したら）
現行の光インターネット回線より高速な環境がモバイルで構築できちゃいますね！
5Gと同様、まだWi-Fi 6も出てきたばかりなのでまだまだ普及はしてませんが、どちらも普及したら理論値だけで見たら今の最高速度の5倍のネットスピードが出るってことになりますね！
これからは動画の時代、YouTubeに今のうちに取り組み始めよ、という時流がこう言った面でも「なるほど」と言えますね！
