たまには、パソコン基礎の話でもしてみようかと思います!
パソコンを買う時、値段の他にいろいろと情報が確認できますよね。
CPU、メモリ、画面サイズ、、
パソコン選びをする時に、
「この情報、何を教えてくれてるんだろう?」
と思うこと、ありませんか?
いわゆる、パソコンの能力「スペック」の見方について、
何回かに分けて、僕の考えをリリースしたいと思います!
目次
パソコン、といえば?
PC(Personal Computer : パーソナルコンピューター 略してパソコン)って、
本体と画面とキーボード(とマウス)っていう構成ですよね。

OpenClipart-Vectors / Pixabay
実は、本体の中にいろいろと入っているんです。
通常使うだけの時は、この中身について意識する必要はないのですが、
購入するときには、気にした方が良いです。
パソコンのスペック(能力)に関わる基礎知識を確認してみましょう!
パソコンの5大装置とは?
パソコンの構成は「5大装置」で成り立っています。
その5大装置というのは、
- 制御装置
- 演算装置
- 記憶装置
- 入力装置
- 出力装置
です。
それぞれをカンタンに見ていきましょう!
制御装置とは?
演算装置、記憶装置、入力装置、出力装置、それぞれを制御する装置です。
人間で言うと、中枢神経、といったところでしょうか。
パソコンのパーツで言うと、CPUがこれに当たると思います。
演算装置とは?
パソコンは、漢字で書くと「電子計算機」です。
この「計算」を行うのが、この演算装置です。
実際にパソコンの様々な処理を行うところです。
人間で言うと、脳(考えるところ)、ですかね。
パソコンのパーツで言うと、これもCPUが該当します。

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記憶装置とは?
データを記憶する装置です。
主記憶装置と、外部記憶装置があります。
主記憶装置は、CPUが計算をするときのデータを記憶しておく部分です。
高速にデータのやりとりができますが、容量が少なく、電源を切ったらデータは消えます。
人間で言うと、脳(記憶するところ)。
パソコンのパーツで言うと、メモリですね。

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外部記憶装置は、大量のデータを保存できて、電源を切ってもデータは保存されています。
人間の世界で言うと、本に当たる感じでしょうか。
パソコンのパーツで言うと、HD(ハードディスク)・CD・DVD・SDカード・USBメモリ等です。

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入力装置とは?
データを入力する装置です。
人間で言うと、五感(目・鼻・耳・口・皮膚/触感)という感じです。
パソコンのパーツで言うと、キーボード・マウス・トラックパッド・スキャナ・バーコードリーダー・ペンタブレット・Webカメラ等たくさんあります。

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出力装置とは?
データを出力する装置です。
人間で言うと、口(言葉)・手(書く・動かす)・足(移動する)という感じかなと思います。
パソコンのパーツで言うと、ディスプレイ(画面・モニタ)・プリンタ・スピーカー等です。

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パソコンのスペックは5大装置の能力を表しています
パソコンを買う時の値札には、
CPU:Intel Core・・・
メモリ:4GB
画面サイズ:24インチ
HDD:1TB
SDカードリーダー内蔵
という感じのことが書いてあると思います。
これらは、今回紹介させていただいた5大装置の能力を表しています。
各パーツの能力が高ければ、パソコンの能力が高く、その分お値段も高いわけです。
次回の【パソコンの選び方】シリーズでは、それぞれのパーツについて詳しく見ていきたいと思ってます!
ではまた!