Adobe Media Cacheの量がハンパないってー!ってなった話

インターネットビジネススクール講師
ツール担当の北野です!

先日のMYC情報交換会の様子を撮影しまして、現在編集作業中です。

Adobeが15日に開催した「Adobe MAX 2018」でアップデートが発表・リリースされた「Adobe Premiere CC 2019」を使って作業をしております。

新しいバージョンになった時の不具合なのか、そうでないのかは不明でしたが、やたら動画の取り込みが重たいんです。

0時ぐらいに取り込み開始して、9時頃には取り込み終わってるぐらいが通常なのですが、今回は起きてもまだ取り込み作業中(メディアの最適化含む)。

なんとかかんとか昼頃には取り込み終わりまして、さて作業すっか!と取り組み始めたわけですが、、

映像と音声が、、違う。。

Aさんが写ってるのに、Cさんが喋ってる音声になってる。
みたいな、使えない感じで取り込まれていました。。

おぉぅ。。orz..

ビデオカメラのデータを記録しているSDカードが2枚ありまして、それぞれ中のデータは同じ名前になります。

同じ名前の違うカードの音声と紐づけられてしまった感じでした。

一度取り込んだデータを消去して再読み込みするも、キャッシュがあるのか同じ現象になってしまう状況。

うーん、、キャッシュの削除できないかなー。。

とググってみたら、やっぱあるんですね、キャッシュ。

早速記事を確認。

ふむふむ、キャッシュが保存されているフォルダは
Macintosh HD/Users/<ユーザー名>/Library/Application/Support/Adobe/Common/
とな。

早速開いてみようとFinderでホームを開いてみました。

、、、あれ?

Library、なくね??

ということで、別の方法で開くことにしました。

Finderのメニューから「移動」>「フォルダへ移動」

ここに
Macintosh HD/Users/<ユーザー名>/Library
まで入力したらこんな感じに自動的にカタカナになりました。

これで「移動」ボタンを押したら、開けました☆

その先を辿っていくと、、

なんか、めっちゃファイルあるー!

とりあえず、検索でヒットしたAdobeのページの案内通り、「Media Cache Files」と「Media Cache」の中のデータを全てゴミ箱へ。

434.54GB!!!!!

ウチのiMacの全容量が1TBですので、だいたい半分はこのキャッシュで埋まってたということです!!!!!

知らないということは恐ろしい。。

このキャッシュ、定期的に削除できないものかと設定を探ってみたら、それっぽいのがありました!

「キャッシュファイルを自動的に削除しない」になってました。。

これがデフォルトなんだと思います。

とりあえず、90日で自動的に削除する設定にしました。

1週間に1度、アプリ起動時にクリーンアップが行われるそうな。

このキャッシュ削除を行なったおかげで、映像と音声がずれてる現象の解決もできました☆